サイバーパネル トップページ

お知らせ

  • 【2022近未来予想リサーチ:調査結果レポート 第2弾】今年の年末時点の日本の首相は誰か?

【2022近未来予想リサーチ:調査結果レポート 第2弾】今年の年末時点の日本の首相は誰か?

この度は2022年1月17日~2月2日に実施した「|NRC|近未来予想リサーチ  全問正解者で10万ポイントを山分け! ~2022年これから起きる10の出来事を予想してみよう!~」の結果を紹介いたします。本アンケートは、サイバーパネル会員から合計16,545名の方に参加いただきました。
調査結果報告の第2弾は日本の政治に関連する想結果をご紹介します。

調査結果の第1弾(北京五輪での日本人選手のメダル獲得数についての予想結果はこちら

 

未来予想その2:年末時点の日本の首相は誰か?

年末時点(12/31)の日本の内閣総理大臣は現在の岸田文雄首相が続けていると思いますか。
 今年の年末時点で、現内閣総理大臣の岸田文雄氏が日本の首相を継続しているかという質問に対する回答は、性別による差はほぼ無く約8割が「岸田首相が継続」しているという結果になりました。また年代別の差はさほど大きくはありませんが、若年層よりも中高年層に「岸田首が相継続」の予想が多い傾向です。

 2021年4月下旬に行った近未来予想リサーチでも「年末時点の首相の座」を尋ねていますが、菅首相(当時)が年末時点で首相を継続しているという回答は男女共半数を下回る結果となりました。またこの予想は年代別での差が顕著に出ており、30代以下では「菅首相継続」派が過半数であるのに対して、40代以上では「菅首相退任」の予想が多い結果となり、この点でも現岸田首相との違いが明確に表れています。

 今年の近未来予想リサーチは1月下旬に実施しており、昨年の調査とは実施時期は異なりますが、昨年も今年も政府の新型コロナウイルス感染対策が国民の大きな関心事である事に変わりはないと思われます。コロナ禍という共通の大きな問題に取り組んできた両首相の評価がここまで大きく違うのはどのような理由があるのでしょうか。

 今回の結果は、政府や首相が国民からの支持と信頼を得るために何が大事なのかを改めて考えさせられる結果になったと言えるのではないでしょうか。

 

souri.jpg

 

souri_suga.jpg

 

■アンケートで未来予想は可能か? ~アンケートの新たな可能性、近未来予想リサーチの楽しみ方~

昨年に引き続き今年の“近未来予想リサーチ”においても、1万6千人を超えるサイバーパネル会員の方々に10の出来事の予想をアンケート形式で回答していただきました。
 予想を楽しみながら(かつ真剣に)参加していただく為に、全問正解された方には10万ポイント分の謝礼進呈することをお約束しました(※全問正解者が複数人の場合は10万ポイントを「山分け」進呈、全問正解者不在の場合は最多正解者で「山分け」進呈するルールです)。
 近未来予想リサーチの結果はサイバーパネル会員の皆さまの集合知と言えるものかもしれません。実際の未来と今回の予想結果がどの程度正解するのか、調査を行った私たちも結果が待ち遠しいです。
 残りの8つの予想についても順次レポートしていく予定ですので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
(※本アンケート参加者の構成比は、女性より男性が多く、年代では50代以上が半数以上を占めています。その結果、男女別での予想結果(比率)についても50代以上の中高年層の意見が多く反映されています。)