サイバーパネル トップページ

お知らせ

  • 【2022近未来予想リサーチ:調査結果レポート 第3弾】国産ワクチンは接種開始されるか?そして日本のコロナ禍は収束するのか⁉

【2022近未来予想リサーチ:調査結果レポート 第3弾】国産ワクチンは接種開始されるか?そして日本のコロナ禍は収束するのか⁉

この度は2022年1月17日~2月2日に実施した「|NRC|近未来予想リサーチ  全問正解者で10万ポイントを山分け! ~2022年これから起きる10の出来事を予想してみよう!~」の結果を紹介いたします。本アンケートは、サイバーパネル会員から合計16,545名の方に参加いただきました。
調査結果報告の第3弾は日本の政治に関連する想結果をご紹介します。

調査結果の第2弾、「年末時点の日本の首相」についての予想結果はこちら

 

未来予想その3:新型コロナウィルスの国産ワクチンの接種開始

年内に日本国内メーカーの開発した新型コロナウィルスワクチンが認可され、日本の住民への接種が始まっていると思いますか。
 国内メーカー製ワクチンの年内接種は、性別に関わらず6割強の方が「接種が始まってている」と予想されています。年代別では29才以下の若年層にやや「接種開始」予想が多くなっているものの大きな差は見られません。
 昨年4月に行なった近未来予想リサーチでも全く同じ質問で予想をしていただきましたが、昨年は若年層以外は「始まっていない」との予想が過半数であり、特にシニア層からは悲観的な予想が多い結果でした。
 昨年、多くの方が初めて新型コロナウィルスワクチンを接種しましたが、その経験もあって人々のワクチンに対する理解が深まり、そろそろ日本の製薬会社が国産のワクチンを完成させてくれるのではとの期待が高まった結果、「接種開始」の予想も増えたのかもしれません。

 

korona.jpg

 

korona2021.jpg

 

未来予想その4:新型コロナウイルス感染症の終息宣言

年末(12/31)までに日本国政府は新型コロナウイルス感染症の終息宣言をすると思いますか。
 年内に政府が新型コロナウィルス感染症の終息宣言をすると予想したのは1割強であり、性別、年代別で見た場合の傾向の違いもほぼありません。
 この調査は今年の1月中旬から2月初旬にかけて実施しましたが、ちょうどその頃新型コロナウイルス感染症拡大の第6波が始まり、日毎にこれまでにない規模で感染者が増加している時期でもありました。そのような時期の調査が、回答者の予想に非常にネガティブな影響を与えたのかもしれませんが、1つ前の予想と合わせてみると、たとえ国産ワクチンの接種が開始されたとしても、そう簡単にはコロナ禍は収まってはくれないというのが大方の予想と捉えるべきかもしれません。

 

korona_shujpg.jpg

 

■アンケートで未来予想は可能か? ~アンケートの新たな可能性、近未来予想リサーチの楽しみ方~

昨年に引き続き今年の“近未来予想リサーチ”においても、1万6千人を超えるサイバーパネル会員の方々に10の出来事の予想をアンケート形式で回答していただきました。
 予想を楽しみながら(かつ真剣に)参加していただく為に、全問正解された方には10万ポイント分の謝礼進呈することをお約束しました(※全問正解者が複数人の場合は10万ポイントを「山分け」進呈、全問正解者不在の場合は最多正解者で「山分け」進呈するルールです)。
 近未来予想リサーチの結果はサイバーパネル会員の皆さまの集合知と言えるものかもしれません。実際の未来と今回の予想結果がどの程度正解するのか、調査を行った私たちも結果が待ち遠しいです。
 残りの6件の予想についても順次レポートしていく予定ですので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
(※本アンケート参加者の構成比は、女性より男性が多く、年代では50代以上が半数以上を占めています。その結果、男女別での予想結果(比率)についても50代以上の中高年層の意見が多く反映されています。)